梅雨のように感情が揺れ動く作品。

最後まで読ませて頂きました。
完結おめでとうございます!(о´∀`о)


自分の感覚になってしまうのですが、この作品を読んで「まるで梅雨のようだ」と感じました。

長い間暗い気持ちになるのもそうですが、梅雨の晴れ間のように嬉しい体験(色や感情が戻っていく)があり、そして再び雨に戻る(キャラクターたちの関係の変化や魔法を使うことで色が無くなる)ことで、嬉しさから一転する。
そして梅雨明けがあるように、最後には気持ちよく終わりを迎える。
そんな感覚でした( ´∀`)


さらに色が戻るシーンでは、どんよりとした雲が少しずつ隙間を作り、そこから一色ずつ虹が漏れ出ていくようにも感じました。
色がなくなるシーンは、再びどんよりとした雲に覆われていく感覚。
実際の虹が儚いように、どちらのシーンからも儚さを感じました(*_*)


個人的な感覚を長々と失礼しました!

他にも様々な要素がありますが、これ以上書くと長過ぎるのでここまでにします(笑)

ありがとうございました!

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