概要
理屈を知っても髪の毛一本描けるとはかぎらないわけですが
イラストや絵をある程度描いていると、おそらく少なくない方は「概念の壁」にぶち当たると思います。
たとえば、
「線っていったい何なんだ?」
「陰影ってなぜ存在するんだ?」
「そもそも空はなぜ青いんだ?」
などなど。
一部の天才絵師さまを除けば、少なくともわたしのような者がこれらを感覚的に理解することは難しい。
格闘技を極めようとすると解剖学の壁にぶち当たるそうですが、これがイラストの場合には、どうやら数学や自然科学であるようです。
そこでこのエッセイでは、絵を描くときの「概念の壁」を、先人の知恵を借りてなんとかしてみよういう試みをしてみたいと思います。
理屈を知ったところで髪の毛一本動かせない(描けない)のかもしれませんし、いったい誰得なのかまったくもって不明ですが、さしあたり個人的なメモ的に初めてみたいと思います。
たとえば、
「線っていったい何なんだ?」
「陰影ってなぜ存在するんだ?」
「そもそも空はなぜ青いんだ?」
などなど。
一部の天才絵師さまを除けば、少なくともわたしのような者がこれらを感覚的に理解することは難しい。
格闘技を極めようとすると解剖学の壁にぶち当たるそうですが、これがイラストの場合には、どうやら数学や自然科学であるようです。
そこでこのエッセイでは、絵を描くときの「概念の壁」を、先人の知恵を借りてなんとかしてみよういう試みをしてみたいと思います。
理屈を知ったところで髪の毛一本動かせない(描けない)のかもしれませんし、いったい誰得なのかまったくもって不明ですが、さしあたり個人的なメモ的に初めてみたいと思います。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!絵を描く。ただそれだけとは言わせない哲学がココに開幕ッ!
情報通信技術が飛躍的に進化した現代。
私たちは日々、さまざまなイラストレーター様の作品を目にする事が出来ます。
『上手いなぁ』『綺麗だなぁ』など、感想は様々ですが、本作の作者様はその表現を概念として捉え、哲学を織り交ぜてこのエッセイで独自に理論を語っています。
でも、ご安心ください。
私自身、絵に関してはド素人なのですが違和感なく読めてしまうのです。
それは、『絵』にとどまらず、様々な概念に通じるところがあるからだと思います。
たまに『クスッと』ポイントもあり、楽しんで読めるのも良いですね!
連載開始したばかりの作品ですが、この先の展開も楽しみで仕方ありません。是非ご一読ください…続きを読む