短歌が楽しいと思った日。「短歌記念日」と洒落てみませんか

医師脳先生の「短歌どろぼう」
短歌なんて知識が無くては無理。難しいから作れない等とスルーしていました。
でもちょっと覗いてみて考えが変わりました。
これが結構面白いんです。
先生の御歌はもとより、有名な歌人の歌の解説や諸々のこぼれ話など、興味深いお話が盛りだくさん。

それから「短歌どろぼう」に「狂歌もどき」も加わりました。
狂歌とは和歌の中に滑稽や諧謔の精神を盛り込もうとする戯れ歌とのこと。
ではひとつ、ユーモア溢れる先生の御作をご紹介しましょう。

**五尺ものみだれ髪あらふ晶子にとシャンプーリンスを宅急便で(老風満帆)
元歌は 髪五尺ときなば水にやはらかき少女ごころは秘めて放たじ
      与謝野晶子 「みだれ髪」

ユーモア好きの私も真似てやってみました。
**きみちゃんがほしいと言っても二十五年待ってよ百まで花いちもんめ
元歌は 万智ちゃんがほしいと言われ心だけついていきたい花いちもんめ

俵万智先生をお手本にして、きみちゃん(75才の私)が詠んでみました。
(例がいまいちかもしれません🙇🙇)
皆さん「短歌どろぼう」で一緒に歌を楽しみませんか。