第7話 彼の心

私の周りの皆の対応が変わった。

何にもしてないのに攻め立てられる

私は混乱した。

何かが私の手に入った?

以前よりずっと人が変わったように

周囲の人間が怖い、彼らは言った。


お前に悪魔ってやつを見せてやる!

だから幸せな夫婦ってやつを俺は見せてやる!


その日私は地獄のように貶される花嫁を見ました。

あんなことになるのはごめんだと思いました。


私が欲しいものは今も、ぼーっとしていても手に入る

就職していない、就職したい。

1人暮らししていない、1人暮らしをしたい。

恋愛してみたい、結婚してみたい。

でも私は人が恐ろしい。


私の周りの羨ましいものは壊された


私が欲しかったのはのは彼の心

「大好きです」と、また今日もメールをした。


そして彼の心は私への呪いとなった。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

遠くの彼女 流星未来 @ryusei_mirai

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ