凄かったです…。丁寧に語られる悲恋的な展開、ちょっとしたすれ違いとか不満とかに、ドキドキしていると、世界にSFな出来事も起きていて、ワクワク読みました。特に好きな箇所は、「とはいえのスパイス」と、終盤で石に水をかけるところです。どちらもぐっと胸に来ました。
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