一方通行かもしれない。押し付けかも。それでも、これが私に出来ること。

 現実と異世界。母と息子の物語。

 贈る力と受け取る力。その能力はそれぞれ単体では意味をなさず、その上デメリットあり。

 極めつけに贈る側にいたっては、消費ばかりで補充は望み薄。

 しかし、それでも母は息子に贈るのだ。息子の助けになるように、自分なりの愛を乗せて。




 まあ一言でまとめるなら、続きが気になるお話です。

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