異世界転生系の新たなジャンルを切り開いたと言ってもいい作品ですね。まさしく、この発想はなかった。作者様の豊かな発想力に脱帽です。ネタバレになるから言えませんが…是非読んでください。1つの作品なのに、2度楽しめる。とてもお得な作品です。特に主人公(?)のお母さんと神様とのやり取りはコメディめいていて個人的に大好きです。異世界の方は、今、(現、最新話時点)はかなり盛り上がってきているので是非!!
親と子、上司と部下など、立ち位置が違うものの愛情はとかく一方通行になりがちです。いや、お互い認めてはいるんですよ。でも今まさに大きくなろうとしている子や部下は、時に愛情をうっとおしいと思い自分の力を試そうとするから暴走し、親や上司は心配だから、大切だから、盲目に守ろうと暴走します。結果すれ違っていくもので、なくして初めてわかるのですが。異世界に転生した息子を救いたい、母の愛に切なくなります。伝わることを祈ります。
物語の導入部分は母視点です。 息子の死で嘆き苦しんでいたところからスタートで、正直悲しいです。 異世界に転生した息子を隠れてサポートする支援者になったことで、母親として息子のことを手助けができます。 この物語はこれからどうなるんでしょうか? 母と息子の関係性は? オススメです!
神様の使いもいい味出しているし、設定もしっかり。キャラがどう生きてくるかこれからが楽しみ
現実と異世界。母と息子の物語。 贈る力と受け取る力。その能力はそれぞれ単体では意味をなさず、その上デメリットあり。 極めつけに贈る側にいたっては、消費ばかりで補充は望み薄。 しかし、それでも母は息子に贈るのだ。息子の助けになるように、自分なりの愛を乗せて。 まあ一言でまとめるなら、続きが気になるお話です。
転生した主人公からではなく、その母親から始まる物語。転生した主人公のスキルが「支援者」であり、その対象が母親であるのが面白い!キーパーソンとなりうる母親と胡散臭さが漂う神の使いフー二のやり取りが、主人公とヒロインの物語にどう影響を及ぼしていくのかワクワクする!