この作品を読んだ時、君は導入の部分で「パクリじゃねーか!」と思うかもしれない。この作品、導入の展開が「望まぬ不死の冒険者」の導入にソックリなのだ。
だが、少し待ってほしい。
この作品はアンデッドになってしまった主人公が人間に擬態しながら、モンスターおよび探索者として成り上がる…という、これまた人外転生によくある感じの作品なのだが、そこにダンジョン配信の要素が加わりライブ感が出た事で異なる味わいになっている。
またダンジョン配信として見ても、最初から最強ではない主人公というのはカクヨムだと新鮮に感じる。
色眼鏡を外してから読むと、結構面白い作品。