かくして魔女は英雄となる

どこまでも前向きな主人公と、それを支える周囲の人々と。
発達した科学技術とヒーローとヴィラン、その要素をこれでもかというくらいに詰め込んで、それを前向きな主人公が引っ張っていく。
彼女が主人公だからこそ、この作品は面白いのだ。

ヒーローとは自ら名乗るものか。それとも人々からの賞賛がヒーローをヒーローとするのか。
それまでに行ってきたことの積み重ねというのを人は必ず見ていて、それこそがヒーローをヒーローたらしめるのかもしれません。

科学技術もそうですが、ヒーロー物が好きな方は必見です。
ぜひご一読ください。