これは欧米列強の横暴・不条理がまかり通った世界におけるできごと

欧米列強の横暴・不条理な要求に屈し、建国以降培われてきた民族の誇り・価値・倫理観を捨て反戦・非暴力に奔った大日本帝国・日本に起ることである。
時には、巨大な敵に対し負けを承知の上で己が誇り、民族の誇り、存在、生命を掛けて、これに立ち向かうことが必要であることを知らしめるもの。
先の大戦をベースに、”鬼畜米英”に屈した日本に起るであろう出来事。果たして、そんな日本・日本人に未来はあるのか、存在価値はあるのか、民族の誇りは?。安穏んと過ごし得た武家社会・封建社会の江戸時代を多くの人たちの血を流して終わらせ、明治維新・文明開化・近代国家建設に邁進し、富国強兵を推し進めてきたのはなぜか?単に強権者に追従し、のうのうと生きながらえることに汲々として存在し続けることにはたして意味があるのか、考えさせられる。
北米におけるネイティブアメリカンの漢たちが強大な武力を有する無法者・侵入者に対して立ち向かっていた意味を改めて考える必要がある。