"猫"のような彼女の想いを聴いてみて

「私、この間まで猫だったのよ。信じてくれる? 」
この台詞から始まるしみじみとしたラブストーリーです。

愛想がないけど、何だかほっておけない。
言動、行動が『可愛い猫』みたい。

彼等の恋の行く末に目が離せず、一気に読んでしまいました。心が『ほっこり』と温かくなるお話です。

彼女はもしかしたら別小説『仔猫の想い』の主人公? と思うとまたこの作品は違った顔を見せてくれます。 胸が更にじんわりが熱くなることでしょう。

猫好きな方もそうでない方も、きっと彼女にメロメロになっちゃいます。

是非ご一読を。おすすめです。

その他のおすすめレビュー

@tonari0407さんの他のおすすめレビュー185