大きいことは良いことだ

本作は謎の巨大生物に転生した主人公が、脳内のヒロインと平和な生活を目指して奮闘する物語です。
ふと気が付くと第一の脳であった彼は、第二の脳である彼女と共に、他の巨大生物を食べて生活するのですが、そこにもまた人間の手が迫っているのでした。

巨大生物への転生という斬新な始まりながら、スローライフを送るほのぼのとした姿が微笑ましいです。また一話あたりも読みやすいため、ジャンル問わずお薦めの作品です。

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