概要
【五分で読書】明るい不登校だって恋はする。修学旅行で私は決意したんだ!
【五分で読書】誰にも言えない恋応募作!
明るい不登校児の桃乃(ももの)は、隣に住んでいる雄太(ゆうた)のことがずっとずっと好きだった。
中学三年生、一年生の時から二年間ほとんど学校に行ってない桃乃は、修学旅行の班が雄太と同じと言うことで修学旅行に参加することにした。
「最高の班じゃん!友達も一緒だし」
修学旅行の計画を立てる時間だけ学校に行く。
修学旅行が待ち遠しかった。
はずなのに……。
桃乃の恋は叶うのか?!
明るい不登校児の桃乃(ももの)は、隣に住んでいる雄太(ゆうた)のことがずっとずっと好きだった。
中学三年生、一年生の時から二年間ほとんど学校に行ってない桃乃は、修学旅行の班が雄太と同じと言うことで修学旅行に参加することにした。
「最高の班じゃん!友達も一緒だし」
修学旅行の計画を立てる時間だけ学校に行く。
修学旅行が待ち遠しかった。
はずなのに……。
桃乃の恋は叶うのか?!
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!めんどくさい奴って、言われない?
多感な時期は誰だって、色んなことをやってみたくなる。
不登校になるなんて、少しの理由があればいい。
恋をするのも勉強をするのも、別の違う何かに興味を示すのも。
ほんの少し、自分の気が向くだけの小さな理由があればいい。
・
めんどくさいと思い始めれば、何もかもがそう思えてしまいます。私もそんな時期がありましたし、皆さんも経験があるのではないでしょうか。第二次反抗期とはまた違う、自分の生きた十数年という短い経験の中から辿り着いた拙い答え。
大人から見れば本当に「めんどくさい子」だし、本人も「自分はめんどくさい奴だ」って思っているはず。
そんな感情が大きく膨らむと、そこがターニングポイント…続きを読む