硫黄島の話が出てきたあたりから、先が気になりだして読了してました。
純文学です。人の営みが短い文章の中に生きています。心に未解決の傷を残したまま、最期の時を迎えようとする老兵の独白が生々しく、迫ってくるものがあります。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(151文字)
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