もしもこんなレストランが実在したら、どんな風に活用しますか?

出された料理を食べることで、記憶を思い出したり忘れたりできる、不思議なレストランのお話です。
エピソードは感動する話もあれば、怖い話もあり、バラエティに富んでいます。
特に、最後まで読んで「これ、どういうこと?」と疑問に思い、サブタイトルに戻ってようやく理解できる作りのエピソードは、この作品のジャンルであるミステリーの醍醐味を存分に味わえます。
掌編なので、毎日読んでも苦にならないのも良いところだと思います。
是非、試し読みならぬご試食を!

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