本作は現代を舞台として、留守番電話に込められた妹たちの物語です。No.5からNo.1まで、五種五通りの言葉に秘められた真実に、あなたは気づくことが出来るでしょうか。
「Weather」シリーズなどを連載中です。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(223文字)
鳥肌がたちました。1万字の中におさめられた、狂気と愛と切なさ。初めはNO.5から読んで…2回目は逆から読んで、3回目は1つずつゆっくり…それぞれの「兄」に向けた生々しい「音声」に、心がギュッ…続きを読む
留守番電話の特徴を活かして物語が展開され、様々な視点で表現された音声が、本当に読者の耳に届くかのように表現されているからか、読んでいて背筋がゾクッとしました……一気読みすること間違いなしです!
こんなみせられかた、したことがない最初は5から1へ読んで110で凄い…完璧だとドキドキし次に1から5へ読んで110。。。。「すっげぇ…」と、うめき声がでた。※「☆☆☆」を、もっとたくさ…続きを読む
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