応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 1.1への応援コメント

    "「おぉう。おはよぉう」"

    挨拶できてえらい!

    "非友好的な単語がこだまする度に蛙を轢き潰した時のような笑い声が響き、ある者は口角を上げ、ある者は眉間に皺を寄せていたが"

    どちゃすこ

    "蠅の羽が振動する時のように素早く、また耳障りに饒舌"

    げろすこ

    "彼の指標となっていた。それを否定するなど、できるはずがない"

    この距離感すこすこ


    作者からの返信

    ありがとうございます!

    自分と他者との距離感。心の違いを意識して書きました!

  • への応援コメント

    子供時代の杉谷くんに始まり、働き出してからの尾谷さんと栗山さんの件、その時の同僚の浜塚さん……ずっと、傍観者として人間観察してきた部分はとても興味深く読みました。
    会社を辞めてからの川崎さんとミキちゃん(女将さん)との三角関係?あたりから、ずっと語り手さんが自分の意志を殺して揉めないように周りに合わせているのが気になっていました。
    新しい職場でも、ずっとそれが続いていて、最後にとうとう自分の意志で行動に出た!と思ったら、この結末!!!(; ゚Д゚)
    私は単純な人間なので、語り手さんが大木さんと少しずつこれからも打ち解けていって、お互い腹を割って話せるような関係になっていったらいいのになと思っていました!それをこんなに見事に足元を掬われたようなショックが大きいです!

    語り手さんが傍にいて認めて欲しいというのは、読者の私ではなく大木さんにそれを求めて欲しかった……。


    色んな登場人物の欺瞞や虚栄をたくさん見たけれど、語り手さんも読者からみれば観察対象の一人で、とても興味深い&ショックの大きい作品でした!!

    読書配信へのご応募ありがとうございました(⋆ᵕᴗᵕ⋆)

    作者からの返信

    主人公は結局自分を認めてほしいけど自分は他人を認められないみたいな、子供みたいなメンタリティをもっていたのかもしれません。ずっと誰かを見下して悪態を吐き、「自分は違う」と言い聞かせてきたように思えます。主人公は結局、自分は特別だと思い込んでいたんでしょう。だから、誰とも仲良くなれない。大木や同僚がその最たる例だと思います。
    愚か男が、愚かなまま自分に共感してくれる人を探している、そんな話だったかなと思います。
    一言で表すなら、「馬鹿!」ですかね。きっとこのまま、主人公は一人で生きていくと思います。自分以外、みんな見下してますから。

  • 4.43への応援コメント

    どうしよう……語り手さんに「分かるはずだ」って言われてしまったけれど……私は大木さんがすごく傷ついたと思うし、大木さんを可哀そうに感じるし、語り手さんがやったことはすごく残酷だと思ってしまいます。
    語り手さんの考え方や感性は理解はできるんだけど、でも大木さんをあんなふうに傷つけたのは許せない。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    結局、一人でいて誰にも相手にされず。誰かを嘲笑して自分が特別だと主言っているのが主人公だったんだと思います。誰かが傷ついても、自分の自尊心と価値観が守られるのであればそれでいいみたいな、そんな身勝手な考えを持っていた可能性もあります。

  • 4.42への応援コメント

    えっ、えっ!?私、めちゃくちゃ大木さんが心配です!!(; ゚Д゚)
    語り手さん、本当に本当に?興味ないんですか!?

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    主人公は人間関係リセット症候群を患っているかもしれません。
    人と付き合うのは苦手だし、嫌いな奴が多いから、そんな馬鹿な思考になるのかも。

  • 4.41への応援コメント

    ここでは嫌味を言う同僚より、大木さんの方がずっと落ち着いてる気がする。
    語り手さんが会社の皆よりも自分を選んでくれたって信じてるからじゃないかなぁ(;´・ω・)

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    大きにしたって色々気に入らない事はあったのかと思います。ただ、意図して無視していたのかどうかは分からないです。

  • 4.39への応援コメント

    語り手さん……いったい何をしようとしてるんですか!?
    同僚と大木さんを!?(; ゚Д゚)

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    悪事の画策ですね。
    自分で争いができないのであれば、他の奴らで争ってもらえばいいと思ったのかもしれません

  • 4.38への応援コメント

    さっさと早退して、もう帰るのかと思ったら……大木さんに会いに行った!!
    これまでずっと流されてばかりだった語り手さんが、自分から大木さんに会いにいった!!(* ゚Д゚)
    いったい何を話すんでしょうか……。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    思い付きの行動ってろくでもない結果しか生まないんですよね。

  • 4.37への応援コメント

    うわぁ……もうほんとに放っておいて欲しい。
    体調不良でさっさと早退しちゃいましょう!!

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    嫌な奴ほどよく絡んでくるんですよね!
    まじしんどいです。

  • 4.36への応援コメント

    完全に彼の配下(グループの新入り?)状態ですね……。
    大木さんだってきっと何か感じているはず(;´・ω・)

    大木さんは今の語り手さんを見て、どう思っているのか……もし「自分がダメな奴だから離れていってしまった」なんて思われていたら、すごく辛い><;

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    大木は多分そこまで考えてないと思います
    「まぁ俺はそんなものだな」みたいな卑下くらいはしていたかもしれません

  • 4.34への応援コメント

    この同僚が本当に嫌い……。
    誰かをグループから外すとか、こういう会社の面倒な「仲良しグループ」とかすごく嫌いです(# ゚Д゚)

    これだったら、まだ大木さんと二人の方がずっとましだと思う。

    語り手さんは人と争いたくないというのが大元にあって、そのためなら自分の気持ちも偽るし、相手を騙して嘘の関係を築くこともできて……そうやって社会をわたってきたのかもしれないけど、本当にそれでいいのかな……自分のストレスだってすごいんじゃないかなぁ(;´・ω・)

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    学生みたいな矮小なのりですよね。
    でもそのノリで構築されてしまった社会ってけっこうあるような気がします。いい大人がと思うのですが、人は何かに依存じてしまうのです……

  • 4.33への応援コメント

    飲み会の席でずーっと我慢してたし、お酒もはいって、やっと解散かと思ったら面倒な同僚に踏み絵のようなことまでされて……ここで、ちゃんと「演説してたやつも同類」と言ってやったのは、私としては気分がいいけれどこれはかなり、語り手さんの立場が悪くなってしまいそうで心配です(;´・ω・)

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    同僚の美的感覚から外れる事を察した結果、いってしまったのかもしれません。このあたりは主人公らしからぬ感じですが、精神が乱れていて何か変に勢いがあったのかもしれません。

  • 4.31への応援コメント

    うーーーーーーーーん、嫌な同僚だ(;´・ω・)
    大木さんの変化は少なくとも私にはすごくいいように感じたし、職場の誰にも迷惑なんかかけていないはず……。
    単に見下してバカにしてた相手が、なんだか楽しそうでどんどん変わっていくのが「面白くない」って感じなんだと思う。

    今まで色んな人物が登場したけれど、ここにきて私が一番嫌いな人がこの同僚に決定しました!!

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    坊主憎けりゃ袈裟まで憎いみたいな感じですねかね。
    嫌いな奴が楽しそうにしている姿を見るのは腹立たしいものです。是非関係なく、嫌なものは嫌です。人間性としては最悪な感性ですが。

  • 4.30への応援コメント

    同僚が解散後に声をかけてきて、私までドキリとしました。個別に話したいことでもあるのか……身構えてしまいます(;´・ω・)

    「良好です」のくだりがすごく面白くて、内心では思い切り毒を吐いているのに読んでいる私にはもう面白くて仕方がない!

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    仲もよくない人間に飲みに誘われると本当にうんざりしますよね。

    人に言えない事をずっと独白するスタイルはけっこう好きです。一人称小説の骨子といえるかもしれません。

  • 4.28への応援コメント

    はっきり言えないぶん、しっかりたっぷり文章で毒を吐きましたね(;´∀`)
    でもこういう行為が、彼の精神バランスをなんとか保っているのかもしれない……。

    私もこの飲みに誘ってきた同僚も他の人たちも、すごく嫌いなタイプです。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    内心でしか毒を吐く事ができない。怒る事もできない。強いのか弱いのか、社交性があるのかないのか。判断は難しい所です。
    ただ、生きづらそうですはありますね

  • 4.27への応援コメント

    どうしても揉めたくない、ケンカしたくない……というのが、ずーっと一貫してますね。けどそれが語り手さんにとって、ずっと面倒やストレスの原因になっているように思います(;´・ω・)

    誰でも「お付き合い」でその場の空気を壊さないように、我慢したり合わせたりすることはあって、私も「面倒だなぁ」とか「ウザいなぁ」と思いつつ、適当に笑顔を作っていることもあります。それが社会性というものだと言われてしまうと、ちょっとしんどいですよね。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    解決の仕様のないストレスが発生するのがしんどいんでしょう。戦えない人間の思考ですが、この辺りは非常に共感ができます。僕も揉め事は嫌いです。相手を殺せれば別ですが。

  • 4.26への応援コメント

    うわぁ、すごく嫌だ……大木さんに最初に飲みに連れていかれた時よりも、もっと今の方が嫌だ(; ゚Д゚)
    語り手さんとは全く毛色の違う集団に迷い込んでしまったような、アウトサイダー感がひどい……。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    世の中嫌な奴ばかりです。働いてると、そんな奴とも付き合わなきゃいけないなってベタな含蓄があったりするのかもしれません。

  • 4.25への応援コメント

    あぁぁ……とうとう大木さんと同類認定されてしまった(; ゚Д゚)
    周囲の人達もなーんかヤな感じなんですよねぇ……。
    今の時点だったら、こんな人達と仲良くするより大木さんと一緒にいた方がまだましかもしれない……。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    主人公的にはどっちもどっちという感じな気がします。
    なれ合いも、傷の舐め合いも、変な自尊心が邪魔して受け入れられない。面倒くさい奴です

  • 4.24への応援コメント

    せっかく飲み会に誘ってもらったのに、全然輪に入れないし楽しくなさそう……やっぱり大木さんへの罪悪感がずっとあるんですね……。
    でも、ここで皆が大木さんの悪口を言っているのを黙って聞いているのは、今の語り手さんにはすごくキツいと思います。でも揉め事やケンカを避けてきた語り手さんだし、はっきり「悪口言うな」とは言えない、かなぁ(;´・ω・)

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    多分、大木についてどうとかではなく、くだらない人間に混じって飲んでいるのが我慢できない、みたいな独りよがりな感情だったのかよ思います。主人公は自分は周りと違う、特別だと、そう思っている節があります。そんな人間を冷笑しているくせに

  • 4.23への応援コメント

    この心境の変化、なんなんだろう……。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    一言で表すと、気まぐれかなと思います。

  • 4.22への応援コメント

    あんなに鬱陶しかった大木さんが、今は気になって仕方がない……これは、どういう現象なのか(;´・ω・)
    二人の関係性がどんどん変わっていってるような気がして、これからいったいどうなっていくのか……。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    執着があったのでしょうか。ずっと見下していたから、アイデンティティを保つのにちょうどいい関係性で、つい考えてしまうのかも。
    どっちにしろ主人公はクズです

  • 4.21への応援コメント

    語り手さんは大木さんのお守りをしていた感覚なのでしょうが、大木さんに罪悪感を感じてしまうというのは、なんだろう……情が移ってしまっているのかな(;´・ω・)
    大木さんが語り手さんと二人なら弱さを吐露することもあって、語り手さんの中での大木さんがただの面倒で嫌なヤツではなくなってきてるということかも。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    多分主人公は一定して大木を見下していたと思います。どれだけ話をしても、貧者として見る事しかできないでしょう。愚かな男です。

  • 4.20への応援コメント

    語り手さんとの関わりで、大木さんが変わっていくのがすごく興味深い!!

    今まで語り手さんはあくまでなるべく傍観者・観察者であろうとしていたように感じましたが、大木さんに仕方なく関わっているうちに大木さんの性質?を変えてしまっていた???すごく興味深いです。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    これまで人とかかわってこなかったから、しっかり関係性が築けて話ができる人間ができると、その人に依存してしまったりするのかもしれません。恐ろしさを感じますね。

  • 4.19への応援コメント

    大木さんの内心をぐちぐち語られる酒の席は本当に苦痛だと思います。
    語り手さんは本当によく我慢している……。

    「貴方にとって私が何者かになれたのであれば僥倖という他ない。」
    読者の私も語り手さんの心の持ちように、加担させられているような気がしてとても変な感じがします(笑)

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    他者に存在価値を委ね依存するなんてのはよくありますよね。誰かに認められたい。認知されたいという気持ちはけっこう普遍的な感情かも知れません。最近ではそういう気持ちがない人増えてると聞きますが

  • 4.18への応援コメント

    表面上の平和を維持するのが、そんなに大切なのでしょうか……だってめちゃくちゃストレスになってますよね。吐きそうになるくらいって、かなり酷い状態だと思います(;´・ω・)
    はっきり断ることもできず、少しずつ距離を作ることもできないなら、……転職とかも考えた方がいいのでは!?

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    社会性のない主人公が他と共生するために編み出した社交術ですかね。ともかく争いを避ける。それが彼の導き出した答えなのだと思います。

  • 4.17への応援コメント

    なんだろう、この感覚……。
    語り手さんがつらつらと愚痴を吐き出しているこの作品を読んでいて、読者の私が「うんうん、いいよ。聞いてあげるから全部吐き出しちゃいなよ」と言ってしまいたくなっております。
    いつの間にか友達になってしまっている(* ゚Д゚)

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    多分、主人公はそういった人に対して距離を取るタイプな気がします。絶対面倒くさい奴です。自分の心の内は他人に見せない、弱みを見せられない、弱い人間だと思います。

  • 4.16への応援コメント

    やっぱりここでも、大木さんにガツンと言えないかぁ(;´・ω・)

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    いえないですね。
    主人公は本当に本音が言えないやつです。コミュニケーション能力が欠如しています。駄目な奴です。

  • 4.15への応援コメント

    大木さんが面倒すぎる……もう一生口もききたくないレベル(;´・ω・)
    語り手さん、嫌なものは嫌だってはっきりきっぱり断れるようになった方がいいかもしれない……最初に飲みに誘われた時点で断れていたら、と考えてしまいます。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    面倒なやるなんですよね。善人じゃないんです。でも、そうなったのは理由があるんでしょうね。家庭だったり生活だったり。どうして嫌な人間が生まれてしまうのか、悲しい現実です

  • 4.14への応援コメント

    店じまいの女将に対しての驚きの発言!やっぱり大木さんとはつるんじゃいけません!!同類だと思われちゃいますよ(;´・ω・)
    私が女将だったら、絶対に迷惑客として出禁にします!!!!

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    今すよね迷惑な客
    酔ってるからってなんでも許されるなんて意識の奴がいます。酔っていようがシラフだろうが、迷惑は迷惑なんですよね。

  • 4.13への応援コメント

    川崎さんの時に、適当に表面上だけ取り繕っていてズルズル連れまわされて面倒な感じだったのに、ここでも同じことを繰り返してしまいそうな気がしています(;´・ω・)心配

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    人は中々変われませんので、まぁそうなるのでしょう。結局同じなんです。生きてる限りは。

  • 4.12への応援コメント

    褒められて嬉しくなってしまったけれど、ちゃんと自分を取り戻せて良かった!(*'ω'*)
    でも、語り手さんは「特別な存在」とか「稀有な才能」とか認められるのに弱いということが分かってしまいました!(笑)

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    結局自分を客観視というか、低く見ていないと自我が保てない人間なんですよね。ネガティブへの執着があるようです。きっと、根幹は幼稚なんだと思います。

  • 4.11への応援コメント

    まじですか……語り手さん、しっかりしてくださいーーーっ!!
    大木さんが語り手さんにいったいどんな稀有な才能を見ているのか分かりませんが、いい気持になってしまった語り手さんが、心配でたまりません!(; ゚Д゚)

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    主人公はどこか大木に共感をしていたのかもしれません。だから甘言に騙される。でも、彼の品性や思考を拒絶しているので相容れる事がない。悲劇か喜劇かは、分かりません。

  • 4.10への応援コメント

    これは一緒に飲みたくないタイプの人だ……しかもサシ飲みなんて無理(; ゚Д゚)
    職場の同僚と私も飲みに行くことはあったけど、こんな風に世の中に対する不満とか愚痴を延々と聞かされたらうんざりしちゃってたと思います。
    話している大木さんはきっととっても気分がいいだろうけれど、聞かされている語り手さんはたまったもんじゃないですよね><;

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    それまで吐き出せなかった不満や怒りをぶつけられる相手が現れたから、歯止めが利かなくなるんだと思います。そうやって付き合いがなくなるんだろうなぁという気もしますね。

  • 4.9への応援コメント

    お酒がまったく美味しくなさそうwwww
    夜通しは辛いなぁ……(;´∀`)

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    いい酒でも飲む人によっては味が変わります。僕も嫌な取引先と飲んだ時は全然酔えませんでした。まったくしんどかったです。

  • 4.8への応援コメント

    意外とちゃんとしたお店だったようですが、入る前の大木さんの演説は確かにちょっと異常な感じがして自分に酔っているようにも見えたし、これはゆっくりと酒を飲みかわしている場合ではなさそう><;

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    独身で遊び慣れているからいい店をしっているものの、遊び方を知らないかんじですかね。松茸にソースをかけるみたいな、そんな野暮を平気でする感じです。

  • 4.7への応援コメント

    またしても心の中で、嫌で嫌でたまらない彼への嫌悪感を長々と語ってしまってますね(笑)
    仮病をつかうなりなんなりして、早々に引き上げたいところだけれど……やっぱり語り手さんはここでも不器用なんだろうな。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    心底で嫌味を言う事が趣味になっているのかもしれません。人の欠点や嫌悪をあげつらって批判する。嫌な男です。

  • 4.6への応援コメント

    何歳か知らないということを言うために、あれこれ持って回った言い方をする語り手さんが面白くて、はっきりと言葉にできない分、心の中ではめちゃくちゃ饒舌なんだろうなと笑ってしまいました。

    でも言い回しのあちこちでちょっと作者さんの茶目っ気みたいなものも見れて、とても楽しく読めています(*'ω'*)

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    言葉遊び的なものは好きです。色々回りくどい言い回しであったり、気障な台詞だったりを考えるのは楽しいですね。日常じゃ使えないですけど。

  • 4.5への応援コメント

    川崎さんとの時にも、はっきりと断れなくて、喧嘩になるのも嫌で、ずるずる付き合わされてしまっていましたね(;´・ω・)

    はっきりと断れないなら、もっと上手に理由をつけて逃げるとか、できないものか……この語り手さんの不器用な感じが、可哀そうであり可愛くもあり人間臭さってやつなのでしょうか……。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    本音を言えないタイプですね。人と諍いを起こすのは本当にストレスで、じゃあ自分が折れるしかないかってなる感じです。でも貯め込んだストレスが爆発したら、結構な事になりますね

  • 4.4への応援コメント

    大木さんは自分なりの尺度でものを考えるタイプで、それを周囲にも強要するのはかなり面倒な人ですね(;´・ω・)

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    物事をうがった見方で捉えて周りを小馬鹿にするような人間です。だから今まで誰とも深く交友を持てなかったんでしょう。かわいそうではあります。

  • 4.3への応援コメント

    母親との関係性で大木さんは少し可哀そうな人かなと思ったけれど、なんだか神経を逆なでするような事を言ってしまったり……職場では敬遠されがちなタイプですよね><;

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    育ちって人格に出ますよね。そこを修正できるのが教養だと思います。知る事って大事ですよね

  • 4.2への応援コメント

    新しい職場ではどんな人物が登場するのか……とても興味津々です。
    さっさく出てきた大木さんは、もうすでに語り手さんの嫌いなタイプということで、読者としてもたっぷり人間観察させてもらいます(*'ω'*)

    作者からの返信

    ありがとうございます

    意外と好き嫌い激しいんですよね。人付き合いしないくせに、嫌いな人間だけははっきりとしているんですよ。

  • 4.1への応援コメント

    語り手さんが自分の内面を吐露していく中で、人間というものを抉り出しているような、「それ」に確信めいたものをもっていて、お前はどうだ!?って突きつけられているような気がしました。

    誰もが自分以外の何かすごい物になりたくて、見られたくて、そういう姿を語り手さんはすごく醜いと感じているのでしょうか……。

    作者からの返信

    ありがとうございます

    なにかになりたい。自分は自分でしかないのに。
    何かになりたいから、何かを馬鹿にしたりする事もあります。生きている意味が実感できたす。でも、それでは何者にもなれないんですよね。小さな自分を直視して落胆してしまうだけです。

  • 3.21への応援コメント

    川崎さんの暴言が、なんだか駄々っ子みたいで、まともに言葉通り受け取っていちいち傷つくのも馬鹿らしいように思いました(;´・ω・)

    作者からの返信

    ありがとうございます

    そんな奴です。腹を立てる価値もない退屈な人間なんです。でも、哀れなやつでもあります。

  • 3.20への応援コメント

    うわぁ……かなりドン引きです。
    バイタとかアバズレとか、思いつつ限りの暴言を吐いているのでしょうか……本当に嫌なヤツ!!!

    私ならこんなことを言われたら、すごく腹を立てて、もう川崎さんはお店の出禁にしちゃいますが……ミキちゃんは全然平気そう。こういうの慣れているのか、もう川崎さんをまともに相手にしてないのか……。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    根底にあった幼児性が発露したんでしょう。結局はマザコン気質のミソジニーな気がします

  • 3.19への応援コメント

    これは、いったいどうなってしまうのか……まさか、キスしているところを見られてしまうとは!(; ゚Д゚)

    以前にミキちゃんのことで川崎さんから釘もさされているし、面倒なことになってしまいそうな嫌な予感がします!

    作者からの返信

    ありがとうございます

    なんか人を惹きつけるんですかね。人間失格の主人公もそうでした。ダメな奴ほどモテるんでしょうか。だったらなんで俺はモテないんだ。合掌

  • 3.18への応援コメント

    これは……腹が立ったでしょうね!!でも、笑っちゃう……語り手さんにとってはとてもじゃないけど笑い話じゃないですよね、ゴメンナサイ(笑)

    でも川崎さんみたいに、話を盛ったり捏造したりして誰かを面白おかしくネタにしちゃう人、いますよねー><;

    作者からの返信

    ありがとうございます

    自分の品性を貶められた際の苛立たしさは結構なもののように思います。育ちを馬鹿にされているのですから、まぁ、そうかもしれません。

  • 3.17への応援コメント

    フーテンとはこうあるべき!みたいなちょっと頑ななものをもっていて、もっと自由に気楽にしたらいいのにと思ってしまう……でも、そういうところがこの語り手さんの魅力というか、ちょっと可愛い人間臭さみたいなものがあって、私は決して嫌いではないです(*'ω'*)

    作者からの返信

    ありがとうございます

    気取ってる部分があるんですよね。かっこつけです。たまに鼻につきますね主人公。

  • 3.16への応援コメント

    これはしんどい……いやぁ、酒代を払うのもめちゃくちゃ嫌だろうし、会話も入れないし……全然楽しくもない!(;´・ω・)
    できればもう二度と川崎さんには会いたくないし、私ならもうミキちゃんのお店にはいかないなぁ……。

    作者からの返信

    ありがとうございます

    汗水流して得た金でゴミを買い漁っているような感覚でしょうか。まったく無駄な出費でろくでもないですよね

  • 3.15への応援コメント

    川崎さんと女性の二人で盛り上がられてしまったら、語り手さんは完全に蚊帳の外だし……もう飲むしかない……というか、きっともう帰りたいだろうなぁ(;´・ω・)

    作者からの返信

    ありがとうございます

    黙って安い酒を飲むなんてのは一人でやる事ですよね……

  • 3.14への応援コメント

    川崎さん、ひどいwwww
    でも、きっと川崎さんは彼女に対してこういうことを言っても大丈夫な関係なんだろうな……彼女もきっと言われ慣れていていちいち傷ついたりしてなさそうだし……。

    でも、これに付き合わされる語り手さんが可哀そう(笑)

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    女を心の底では軽蔑しているから、いざ世帯をもったら豹変するタイプですね。控えめにいってクズです

  • 3.13への応援コメント

    たしかに日記でもないし自伝でもないし……記録でもないし……うーーーーん、悩ましい……一番近いと感じるのはエッセイかな???

    語り手さんがやたらと読者の私に話しかけてくるので、まるで会話しているような錯覚もあって、すごく不思議な感覚で読んでいます。

    語り手さんが自分の内面を書き綴っているのを、のぞき見しているような感覚???うーーーーーん、これは難しい!決められません!

    作者からの返信

    ありがとうございます

    独白の手記を一言で表すとなんなんでしょうか。ネットの書き込みに近いかもしれません。悪くいえば、便所の落書き……

  • 3.12への応援コメント

    女性を猪にたとえるのは本当にめっちゃ失礼です!!!でも、それを語り手さんと読者の共犯のようにされてしまってて笑ってしまいました。

    ここでも語り手さんから一方的に話しかけられているのに、なぜか読者と語り手さんの交流のようにも感じてしまって、いつの間にかもうすっかり腹を割って話せる親友(悪友?)のような感覚すらしています。なんだ、これ(* ゚Д゚)

    作者からの返信

    ありがとうございます

    一人じゃ罪は背負いきれないので読んでいるであろう友人とシェアをして気を楽にしているのかもしれません。読んだ方はいい迷惑ですね

  • 3.11への応援コメント

    ミキちゃんのところも場末の飲み屋という感じだったけれど、ここはさらにその下ということでしょうか(;´・ω・)
    語り手さんの中でフーテンとはこうあるべきみたいな定義?があるのか、ちょっと笑ってしまいましたが……もっと自分の楽に自由にしていいのでは?(笑)

    作者からの返信

    ありがとうございます

    下賤な店に馴染みがないので拒否感が半端ないんだと思います。断れない辛さ、ありますよね。

  • 3.10への応援コメント

    何度も時計を確認する語り手さんが、本当に嫌そうで嫌そうで……笑ってしまいました(;´∀`)
    なんとか適当な理由をつけて逃げられないかと思ったけれど、ダメでしたね……ここのお店では川崎さんはちょっと格好つけているのかな?それをこれから見せつけられるのだと思うと、語り手さんだけでなく私までげんなりしちゃいそう><;

    作者からの返信

    ありがとうございます

    時計の針が進まない時はだいぶストレスたまりますよね。飲みたくもない人間と飲む酒はドブ水です

  • 3.9への応援コメント

    なにか用事を思い出したとか、適当なことを言って逃げちゃえ!!(; ゚Д゚)

    会社だと最低限の人間関係は維持しないといけないだろうけど、今は会社もやめてせっかくフーテンで気楽に過ごせるはずなのに、こんな面倒な奴に付き合ってしまうなんて……。

    作者からの返信

    ありがとうございます

    悲しい事に付き合いだけはいい奴っぽいです。これも自尊心の低さが原因かもしれません

  • 3.8への応援コメント

    うわぁ……めんどくさい!川崎さん!!(; ゚Д゚)
    もう完全に仲間の一人から、ちょっと下に見られているぐらいになってしまっている……これは不愉快極まりない(# ゚Д゚)キィ!

    これはあちこち連れまわされたり、これから先ずっと、つるむことになってしまいそうで面倒すぎる!!

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    遠慮や思慮をしない人間と付き合うのは疲れますよね。マシマホント嫌な時間の使い方です。マジで。

  • 3.7への応援コメント

    川崎さんの自慢話に付き合うのは、ミキちゃん(女将)としてはそれも商売のうちなんだろうけれど、語り手さんとしては「どうして自分が付き合わないといけないんだ」って感じですよね><;

    私だったら、もう面倒すぎてこのお店に行くのをやめてしまいそう……。

    作者からの返信

    ありがとうございます

    結局主人公も何かに依存していないと生きていけないタイプなんですかね。孤独なくせに一人が怖い。難しい奴です。

  • 3.6への応援コメント

    川崎さんにミキちゃんとのことを釘さされて「お前に言われる筋合いないよ!」と私まで声に出しちゃいました(笑)

    腹が立って頭蓋を陥没させたいとか怒りの表現があまりに面白くて笑ってしまいましたが、そんなに不愉快に感じているのに言い返さないところ、この辺りも語り手さんの性格?人間性が少し見えたように感じました。

    作者からの返信

    ありがとうございます

    争いはどちらかが死ぬまで解決しませんので、終わらない冷戦が嫌なんだろうなと思います。戦えない人間です。

  • 3.5への応援コメント

    川崎さんに「可哀そうな人間仲間」と思われてしまったようで……語り手さんとしてはかなり複雑ですね(笑)

    でも、めんどくさい人との関係を避けるためなら離れてしまうのも、私は全然アリだと思うけれど、何も悪くない自分が逃げるのが癪だと感じてしまう語り手さんの気持ちもちょっとわかる。

    作者からの返信

    ありがとうございます

    嫌な奴と付き合うのは一人でいるよりしんどいです。マジでほんと無理な感じになりますよね。

  • 3.4への応援コメント

    語り手さんも自分のことをずいぶん卑下しているように見えてしまいます。
    色んな人を観察して、あれこれ分析しているところは、確かに褒められたものではないけれど、一つの趣味(楽しみ?)としては誰に迷惑をかけるものでもないのだから、全然いいと私は思ってしまいます。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    他者をとやかくいう自分に嫌悪しながらも酔いしれている。そんな感じですかね。
    まぁ、鬱屈しているのかなと思います。

  • 3.3への応援コメント

    ここで川崎さんに子供時代の杉谷さんと同じものを感じてしまった!( ゚Д゚)
    川崎さんは、自分から下げていくことで周りから下げられるのを防ごうとするタイプの人なのかな?でもそれが周りには不快に感じる人もけっこう多そうな気がします。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    策略で自虐をする輩は結構います。被害者面や油断させる常套句ですが、そんな事ないよとかいってもらいたい場合もあるかなと思います。中にはマジで自己肯定感が低い方もいらっしゃいますが、それはそれで付き合うのが大変です。

  • 3.2への応援コメント

    会社を辞めてからの新しい人間関係がどういうものになるのか……川崎さんがどんな人なのか、もうすでに興味津々です(*'ω'*)

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    きっと嫌な奴です。
    だいたい嫌な奴しかいません。大変なことです。

  • 3.1への応援コメント

    ここでも語り手さんから読者への親愛表現のようなものが入って、またしても友人関係であるかのような錯覚におちいってしまいました(笑)

    ここまで読んだならもう「友達」だというのも、これだけ内面をさらけ出してしまっていたら分かる気がします(*'ω'*)

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    いつか読んでくれるであろう誰かに向けた手記です。いるかいないかも分からない誰かは果たして友達なのか。そんなあやふやなものに縋らなくては、主人公は生きていけませんでした。

  • 2.14への応援コメント

    私としては栗山さんみたいなタイプの人もいるよなぁ(;´・ω・)という程度だけど、語り手さんとしては、少なからず好意を抱いていた女性だからこそ醜い内面が見えてしまって裏切られたような感覚になってしまったのかも……。

    杉谷さん、尾谷さん、浜塚さん、栗山さんと観察対象が変わっていく中で、それぞれが独自の虚栄心の見たし方(スタイル)みたいなものがあるのを感じました。
    そして語り手さんが、そういった虚栄や欺瞞に対してすごく嫌悪感を抱いていて……。

    ここで会社を辞めてこの関係はモヤモヤしたまま終了なんだろうけれど、今後また別の新しいタイプの人がでてくるんだろうと、興味深いです!

    作者からの返信

    ありがとうございます

    取り巻く環境全てが嫌になって逃げ出す感じですかね。適切な距離感や付き合い方ができないけど、他人には一定の品性を求める。生きづらいだろうなと思います。

  • 2.13への応援コメント

    栗山さんのこと、すごくショックです……私が想像していたタイプとは全く違う人かもしれません(; ゚Д゚)

    尾谷さんの虚栄も全てお見通しで、でもお付き合いしてあげていたという彼女にも、また何か独特な考えがあるのか……てっきり尾谷さんに騙されて恋に落ちていたんだと思っていました。だから、あの事件はずいぶんショックだっただろうと思ったのに……まさかの展開にビックリです!

    作者からの返信

    ありがとうございます

    僕は女性不審な気があるのでこうなってしまったのかもしれません。狡猾で強かな女ばかりだと勘違いしている節がある。よくないですね。

  • 2.12への応援コメント

    私も尾谷さんの失脚を楽しみにしてしまっていたけれど、周囲の態度があまりに醜悪すぎて、そっちの方がしんどく感じました。

    たしかに尾谷さんはヤな奴かもしれないけれど、こんなふうにたくさんの人の前でバカにされて恥をかかされないといけないほどのことをしてしまったのでしょうか?

    私も尾谷さんが少し可哀そうに感じるし、周りでバカにしてる人達の仲間にはなりたくない……でも、ここで尾谷さんを庇うような勇気も好意もない。これは本当に複雑(;´・ω・)

    作者からの返信

    ありがとうございます

    同情はするけど助ける義理はない感じですね。僕は悪役にも感情移入しちゃうんでわかります。

  • 2.11への応援コメント

    尾谷さんが調子乗ってて嫌なヤツなのはもちろん分かっているのですが、やっぱり周囲の人間(同僚たち)の意地の悪さみたいなものもすごく感じてしまって……素直に尾谷さんの失脚を喜べない(;´・ω・)

    きっと尾谷さんの作品はかなり前衛的で、一般受けしないものなんだろうけれど……。
    会社では一般受けするような社交性を持って醜悪な内面を上手に隠していた尾谷さん。でも芸術の部分では一般受けではなく自分の感性に正直に描いていたんじゃないかと思ってしまって、とても複雑です。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    今まで言えなかった事を言うチャンスができてしまったので、容赦がありません。彼らもまた、特別でありたいがために特別でなくなった人間を叩くのかなと

  • 2.10への応援コメント

    尾谷さんに対して生物としての敗北を感じて、それを自覚し、認めてしまった語り手さん……ここから、尾谷さんがどういうふうに失脚してしまうのか、読んでいる私まで尾谷さんの春が終わってしまうのが楽しみに感じています。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    雄としての敗北は屈辱です……弱者男性は興味ないふりをするしか自尊心を保てません。悲哀。

  • 2.9への応援コメント

    誰でも、「あいつちょっとヤな奴だなぁ」とか「なんだか鼻につくなぁ」とかいう人がいますよね……。それが人気者だと面白くない!

    その人が失脚すればいいのにと感じて、直接自分が手を下すことはなくても、その人が失敗したり失脚したら「いい気味だ」と感じてしまう心情……多かれ少なかれあるような気がする(;´・ω・)私もそうです……だって聖人君子じゃないんだもん。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    芸能人なんかがXで叩かれるのはそういう理由なのかもしれません。僕と◯降りの◯品とか叩きたくなるかもしれませんね。

  • 2.8への応援コメント

    語り手さんが自分の感情がうまくコントロールできなくて、ぐちゃぐちゃになっている状態……煩悶している感じが文章から伝わって来て、語り手さん自身も観察対象としてすごく面白いです(*'ω'*)

    作者からの返信

    ありがとうございます

    受け身な人間なんで処理ができないんですかね。怒りを表に出す事もできない、哀れな奴です。

  • 2.7への応援コメント

    尾谷さんとしては、以前に語り手さんに「あの女いいよな」と漏らしていたくらいだから、今度は「手に入れたぞ!」というマウントを取ってきているように思えますね。
    語り手さんはすごく色々と考えているし悶々としてるけど、基本的には観察者という立場を通していて、彼がこれから見ているだけでなく行動にでることがあるのか、そこもとても気になります!

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    動物めいたマウントを取られると理性が飛ぶ時があります。主人公はさぞ悔しかった事でしょう。ただ、側から見るとどっちもどっちな感じはありますね

  • 2.6への応援コメント

    栗山さんがまさかの完全騙されタイプだったとは……(;´・ω・)
    語り手さんとしては、すごーーーーく複雑だと思うけれど……。

    ここまで、杉谷さんや尾谷さん、浜塚さんのことを冷静に分析しているふうだった語り手さんが、嫉妬したりちょっと拗らせているのが出てきましたね。
    ここまでは読者は語り手と一緒に色んな人を観察している気分だったけれど、ここにきて、語り手も読者の観察対象になったように感じました!

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    男は何故か付き合い始めた女を盗られたと思ったりします。不思議ですね。実に愚かです。

  • 2.5への応援コメント

    いったん「いい人・すごい奴」と認定(認識?)してしまったら、やっぱり違った!と自分の中の評価を覆すのは確かに勇気がいるかも……。

    周囲に尾谷さんの醜悪さが漏れ出ているなか、かんじんの栗山さんはどう思っているのか……そこかとても気になります!

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    美味しい料理屋で自分だけまずいと言えない感じに似ているかもしれません。割と現実でいますけどね、そんな人も。

  • 2.4への応援コメント

    尾谷さんのような芸術関係が「できる!」という人は、ついつい私も無条件で尊敬してしまいがちです(笑)

    でも、語り手さんだけでなく浜塚さんという人も、尾谷さんについてちょっと冷静というか……その内面を感じる人も当然いますよね。
    浜塚さんのニヒリズムもちょっと興味がわいてきて、色んなタイプの人を観察していくような作品スタイルなのかなと思っています(*'ω'*)

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    権威に引っ張られてしまうところはありますよね。ただ、その権威性に本当に価値があるのかは見定めていきたいです

  • 2.3への応援コメント

    語り手さんがちょこちょこ読者に語り掛けてくるので、なんだか「読んでいる」だけなのに「おしゃべり」しているような不思議な感覚です。

    読んでいるうちにだんだん語り手さんを友達のような感じで思っているし、今は会社の愚痴を居酒屋で聞いてるような気分です(*'ω'*)

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    叙述トリックとかで使われてる印象がありましたが、今回はスタイルの一つとして使いました。意外と書きやすいです

  • 2.2への応援コメント

    大人になると自分の内面の汚さを上手に隠せる人がほとんどだと思うのですが、この尾谷さんという人は、ちらりと垣間見える内面があまりに醜悪なんですね……語り手がかなり嫌悪感を抱いていますが、私もこういうタイプの人は苦手です。

    付き合ってもいないのに、女性を品定めしてる感じも嫌い><;

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    品性はないですよね!
    小汚い感じが大変します。

  • 2.1への応援コメント

    子供時代の杉谷さんとはまた別の尾谷さんという人が登場しましたね!
    この人はどんなタイプなのかな(*'ω'*)

    杉谷さんとは違って、ぱっと見はすごく一般的で好印象のようですが……「自信と世間ずれした嫌な目付き」これがどうでるのか(;´・ω・)

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    こいつは僕の中で嫌な奴として書きました。嫌な奴です。嫌な奴ですが、悪人ではなかったような気がします。

  • 1.3への応援コメント

    杉谷さんのような人を馬鹿にしたり見下したりする人も当然いますね……。
    誰かを下に見ることで、自分という存在の上位性を再確認できる……それが、自分の価値を感じられる……そういうやり方は、すごく疲れるししんどいだろなぁと思ってしまいます。でも、そういう人はいるだろうし、私自身そういう状態になってしまうこともあるかも……読んでいて、自分を少し見つめ直す機会になりました。

    作者からの返信

    出る杭は打たれますし、鳴く雉も打たれてしまいます。
    また、人格的に素晴らしい人というのも、そうはいない気がします

  • 1.2への応援コメント

    杉谷さんがすごく変わり者で特別という感じはあまりしないですね……やっぱり、そういうふうに少しでも自分を良く見せたいと思う気持ちは誰にでもあると思います。

    ホラや嘘をついてしまうと周囲の信頼を失ってしまうけれど、そういった感情を頑張る&努力する原動力にできる人も一定数いて、そういう人はとてもカッコイイと思います!

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    キャラクターへの見方が人によって変わる点が非常に新鮮で、読んでいただいて良かったなと思います。

  • 1.1への応援コメント

    読書配信へのご応募ありがとうございます!

    特に若い頃は「ちょっと特別な存在でありたい」というような願望が多かれ少なかれ誰もが少しはもっていそうな気がします。
    けれど、それがあまりに大きく主張しすぎてしまうと、周囲から面倒がられてしまったり……あるあるだなぁと思って読みました(´・ω・)

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    ヒーローに憧れて真似る子供と同じかもしれません。実際子供ですし。この時期の分相応な憧れが大人になっても抜けないということも多々あります。それでも、夢は見ていたいですね。

  • への応援コメント

     最後まで楽しく読ませていただきました。

     主人公が、大木と同僚を鉢合わせさせようとたくらんだシーンが、特に面白かったです。常に受け身だった主人公が、はじめて主体的に動いたシーンで、どのような結末になるのかとハラハラさせられました。

     次回作も楽しみにしています。

    作者からの返信

    ありがとうございます

    最後まで読んでいただき大変嬉しく思います。
    なんやかんやで自分で行動できない人間が適当に好きな事やったら白けてしまったうえ全部自分に帰ってくるとか寓話みたいですね。

    最後も含め何も考えずに書きましたが、まぁまとめられたと思います。どうも計画とかするのは苦手なので、着地できてよかったです。

    次回もお時間あれば是非。

  • 4.38への応援コメント

     いつも楽しく読ませてもらっております。表現が本当に素敵な作品ですよね。私なども見習いたいくらいです。一話の文字数はがそれほど多くは無いのですが、描写の密度が非常に濃くて、いつも満足感を味わっています。これからも応援しております。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    純文学を書きたいのですが力足りず変化球などを用いています。不足は認めるところではありますが、表現力を称賛いただけるのは大変嬉しく思います。
    いつも反応いただき、身に余る思いです。今年も残り僅かですがどうぞよろしくお願いいたします。

  • 4.26への応援コメント

     いつも楽しく読ませてもらっています。白川津中々さんの表現には、いつもうならされます。

     酔っ払いに対して、『人間としての感性がかけ離れており、無理やり翻訳された異文化の祭りを見物している気分だった』なんてのは、本当に秀逸だと思います。

     これからも応援しております。

    作者からの返信

    ありがとうございます
    最近仕事が忙しく殺意と疲労で毎日の更新が忙しいなか、こうした温かい言葉は本当に励みになります。
    比喩を多用しがちなので表現の仕方に悩みながら書いています。そんな中で評価していただき大変嬉しく思います。着地点を決めていない話ですが、お付き合いいただけると幸せです。

  • 4.3への応援コメント

     また面白そうなキャラクターが出てきましたね。後から知る分には面白いが、『実際目の当たりしたくない光景』という表現も秀逸だと思います。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    大きの台詞は書いていて楽しいです。文字数稼げるし。
    知人が母親に怒られてるの見て居た堪れない気持ちになった事があるんですが、いやぁ、なんか、妙な感じになりますねあれは。ガチ泣きしてました。

  • 1.3への応援コメント

    引き込まれますね。冒頭の人生のくだりからいいなと思いました。簡単な感想ですみませんが、ひきつづき頑張ってください!

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    コメント大変励みになります。
    この先も楽しんでいただけるか自信はありませんが、せめて完結したいと思っておりますので、お時間ございましたらお付き合いいただけると嬉しいです。