変態博覧会！

所謂？転生、転移系異世界戦記。
主人公は最強らしいが、個人では国などにいいようにされかねないので、地道に社会的立場を構築中。
だが、舞台が酷い。
男：女　１：３～４の潜在的ハーレム世界であるがよくあるラノベのように右も左も美少女と美女！・・・・ではなく、女子柔道部がデフォである。（作中表現：ブルース　〇ィリス）
あ、稀に美少女も出るし、美女も出てきますよ。

そして、登場人物がほぼ全員変態だ。
ロリコン、マザコン、露出狂、乱交と倫理観が酷い。
普通の会話を読んでいたはずなのに当然の義務と権利であるかのように、変態発言が飛び出す。
あるいは、「今晩の献立は何？』くらいの気軽さで酷い発言が飛び出す。

例を挙げると、軍事行動中に
「テントなんて必要ない。チャチャっと外で済ませるから大丈夫だ」

これ、ヒロインのセリフである。

現在4章あたりまで読了しましたが、素直に続きが読みたい。


そして現在最新章（8章）まで読み進めたが・・・・
作者さんはラノベに新しいヒロイン像を作り上げた！と、言ってもいいかもしれない。
但し、読者があんまり望んでない方向にぶっ飛んで。
ヒロインがセッ〇（ピー）中毒なんて望んでなかった！
アブノーマルプレイがデフォなヒロインなんて考えもしなかった！
カッコいい爺ちゃん（強キャラ）がアレなんて嬉しくなかった！
変態仮面スタイルで真面目な軍議のシーンなんて思いつきもしなかった！
コイツは完璧超人かな？と思ってたキャラもやっぱりアレだった・・・・

オリジナル？要素てんこ盛りな作品で正直唸った！（いろんな意味で）