臆病な下賜皇女が砂漠の氏族長の娘として砂漠の民や実家の帝国を守る物語

臆病で地味な皇女が下賜先の砂漠の氏族で、愛情一杯の生活で暮らしていたが、一転して養母や自族民を奪われ、その惨事を共に逃れた従姉弟と、他の氏族の保護と協力を得ながら、氏族を襲った惨事の元凶を糺し、従姉弟と氏族の復興を目指す、スケールの大きい作品であると。
ヒロインもその臆病な性格を他人を庇える強さを身につける程の成長を遂げられ、感動しました。

その他のおすすめレビュー

@masa6344さんの他のおすすめレビュー112