おとぎ話って本来ダークなものなので、そうした雰囲気が好きな方におすすめです。ただエピソードによってはかなりグロテスクなのでご注意。
若い世代が、苦悩しながらも自分の可能性や能力を信じて、前に進んだり困難を乗り越えたり、そんな小説が書きたいと思っています。その一方で、よくわからないものを書い…
ミステリアスで不気味な雰囲気が特徴で、読者の好奇心をかき立てられます。冒頭のマルタの首の描写は衝撃的で、恐怖と同時に異様な美しさも、蜘蛛の巣が張られた眼窩の描写が異様で、グロテスクさの中に幻想的…続きを読む
綺譚〈おはなし〉を収集するというルナの設定が物語が好きな自分の心にものすごく刺さった。また、主人公のルナとズデンカのやり取りや、残虐な表現を気にさせないほどの登場人物たちの意味深な言葉などが、とても…続きを読む
第一章部分まで拝読しました。独特の世界観から紡がれる物語には読者を引き込む魅力があると感じました。キャラクターも魅力的で主人公と相棒の関係性も良いです。気になった所は蜘蛛と昆虫に関する説明くら…続きを読む
正義でも悪でもない主人公。 ただ目の前に起こった「怪奇譚」を、自身の人間らしさが許すように解決します。ラノベ界隈で言えば「ざまぁ」。因果応報を具体的に凄惨な描写つき描いていますから、ホラー的な…続きを読む
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