イジメてた奴らにはざまぁを! 心優しい負けヒロインには最高の幸せを!
イジメが日常となっている俺、山本流伽(やまもとるか)は奇病のせいで醜い容姿であり学校、バイト先、意地悪な親族たちにも見下されていた。
しかし、アメリカに転校して1年間の治療を受け帰ってくると、とんでもないイケメン(本来の姿)になっていた!
しかも、今まで身体が重かった分、筋肉が鍛えられていて何をやってもスポーツ万能、喧嘩は最強、本場仕込みの英語は教師以上にペラペラで無自覚に超ハイスペックだった。
「うぅ……またイジメられたらどうしよう……学校に戻りたくないなぁ……」
生まれ変わった自分のスペックの高さに気が付いていない俺は、ビクビクしながら自分のことを散々イジメた学校のクラスへと向かうのだった――
『クラスで陰キャの俺が実は大人気バンドのボーカルな件』の作者の新作です。
タイトルは良いのが決まるまで変更するので見失わないようにお願いいたします。
小説家になろうにも投稿しています。
内容は変更する場合があります。