★
0
概要
だから、きみが嫌なことはしたくない。「5分で読書」
男性恐怖症ぎみの女子高生 佐伯志音は、親友である幼なじみ 小早川斎とだいたい一緒に行動している。
明るく快活な斎と、引っ込み思案で斎以外の男子と話せない志音。いつでも自分のフォローをしてくれる斎に少し申し訳なさを感じていたある日、志音は彼が隣のクラスの女子に告白されるのを知った。
「私はわからなくても、斎くんはいつか彼女できたりするのかもね」
大事な幼なじみに、きみがくれた分と同じだけの優しさと幸せを返したい。お互いを大切に思いあうふたりの昼休みの一幕。
明るく快活な斎と、引っ込み思案で斎以外の男子と話せない志音。いつでも自分のフォローをしてくれる斎に少し申し訳なさを感じていたある日、志音は彼が隣のクラスの女子に告白されるのを知った。
「私はわからなくても、斎くんはいつか彼女できたりするのかもね」
大事な幼なじみに、きみがくれた分と同じだけの優しさと幸せを返したい。お互いを大切に思いあうふたりの昼休みの一幕。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?