神様を脅して6,000のスキルを貰い、魔神からも威圧スキルを貰って、転移された異世界を幸福度上位の世界にノシあげる。

【読み進めると、6,000の意味が分かってきます】

14歳、女子中学生の榎本マリは、期末テストが終わり、明日から始まる夏休みに心が躍っていた。

しかし、帰路の途中、目の前を黒い影が通り過ぎた瞬間、私は死んでいた。
謎の黒い影に向けて放たれた神の裁きが私に当たったのだ。

私を殺した人神、シン•アントワネットは謝罪として、異世界への転移と、併せて通常の倍の6個のスキルを付与することを提案。

納得いかない私は6個の1,000倍、6,000個のスキルを要求。
神様は条件として、転移予定だった幸福度第4,876位の異世界から、最下位の120,217位の異世界転移を挙げ、私はそれを二言返事で了承。
そんな強気な私を気に入った魔神が現れ、威圧スキルをプレゼントされる。

私はマリー•アントワネット…続きを読む