この "想い" は時を超えても美しいまま生き続ける

世界は核の火に包まれた。
そして偶然シェルターの中にいた『僕』はひとりぼっちで目覚める。

『こぼれた水は戻らない』

明るく思えていた未来は、
みんな燃えてしまった。

僕の中に残ったのは絶望、
強欲な人類への失望、
そして未来への……

身近にいそうな『僕』の、
胸が張り裂けそうな位に美しく切ない想い。

どうか見届けてください。

こんな未来はすぐそこまできているかもしれません。


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