概要
君の心の代わりに、第二ボタンを俺にください。
第二ボタンの伝説。
卒業式の日に、好きな人の第二ボタンをもらうと、両思いになれるとかいう、有名なジンクスだ。
心臓にいちばん近いところにあるから、第二ボタンは心臓……。いわば、心の代わりなんだとか。
だから、第二ボタンをだれかにあげるということは、自分の心を渡すということと、一緒なんだ。
*
同性愛の話です。
卒業式の日に、好きな人の第二ボタンをもらうと、両思いになれるとかいう、有名なジンクスだ。
心臓にいちばん近いところにあるから、第二ボタンは心臓……。いわば、心の代わりなんだとか。
だから、第二ボタンをだれかにあげるということは、自分の心を渡すということと、一緒なんだ。
*
同性愛の話です。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?