傭兵、美しい純白の自立型魔法兵器(レガリア/旧型)と戦いの旅に出る

自らの肉体に改造を施した傭兵・エルドが壊れたと思われる敵国の自立型魔法兵器(レガリア)を見つけるところから物語は始まる。

これは私の中でのイメージですが、『風の谷のナウシカ』が巨神兵を見つけた、みたいな。
そんなイメージを持ったのは覚えています。

美しい純白のレガリア。
秘匿任務遂行のため、エルドと戦いの旅に出ます。

BL要素ありとのことですが、前半ほぼないんじゃないかと思います。
アクションが続くのと、レガリアのキャラがブレているような気がして途中、挫折しかけたのですが、途中からとてもおもしろいです。

終話に向けての盛り上がりが、私はとても好きです。
ワクワクしました。

127話ありますが、最後まで読んで良かった!と思いました。
長編で途中でダレるような気がしだけど、盛り返す力がすごい作品は希少なので、おすすめです。

BL要素が気にならない方には、特に!
世界観的にはファイナルファンタジーに近しい感じ?を私は持ちました。