概要
争いは誰にも言えない恋を生んだ
香織の家の離れには曾祖母の『おっきいばあちゃん』が居る。
プライバシーを守れる場所が無い母屋から香織は離れへとやって来ては、親友へラインで恋愛相談をしていた。
そんな時、おっきいばあちゃんは香織に年齢を聞く。
13歳と答える香織。
するとおっきいばあちゃんは語り出した。
「じゃあ、ばあちゃんが満州から逃げて来た年だ」
香織の知らなかった、おっきいばあちゃんの故郷・幻の満州国の事。
そして悲しい歴史の犠牲になった小さな恋。
おっきいばあちゃんの話に、香織は平和とは心の自由であるという事を知る。
※歴史の史実に間違いがありましたら、ご連絡ください。修正致します。
プライバシーを守れる場所が無い母屋から香織は離れへとやって来ては、親友へラインで恋愛相談をしていた。
そんな時、おっきいばあちゃんは香織に年齢を聞く。
13歳と答える香織。
するとおっきいばあちゃんは語り出した。
「じゃあ、ばあちゃんが満州から逃げて来た年だ」
香織の知らなかった、おっきいばあちゃんの故郷・幻の満州国の事。
そして悲しい歴史の犠牲になった小さな恋。
おっきいばあちゃんの話に、香織は平和とは心の自由であるという事を知る。
※歴史の史実に間違いがありましたら、ご連絡ください。修正致します。