箱推しアイドル

言ってしまうと、作者さまがあらすじに書かれたとおり、
オチ自体はすぐに予想できてはしまうのです。
800字ということもありますし。

ただ、だからこそ。

途中までニヤニヤ笑えて、最後の一文の運命。
ここが爆笑のオチとなる人もいれば、
逆に切ない気持ちになる人もいると思うのです。
私は後者でしたが、前者があり得るのもじゅうぶん分かる。

不思議なものですね。
たぶん作者さまはそんなこと狙ってないと思うけど。

やっぱり、KACのお題はシンプルなのがいい。