概要
夕刻から降り始めた
性癖:相手に靴下等を履かせる行為
性癖:突然ふられる
性癖:雨により湿度高めの空間
最終的にふられるBLです。
時代設定は適当ですが、携帯電話はない時代のようです。
第四回性癖小説選手権への参加作品二つ目です。
よろしくお願いします。
性癖:突然ふられる
性癖:雨により湿度高めの空間
最終的にふられるBLです。
時代設定は適当ですが、携帯電話はない時代のようです。
第四回性癖小説選手権への参加作品二つ目です。
よろしくお願いします。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!心情的にも物理的にも高湿度なひと幕
雨の日、とある文学徒と大学教員の、情事の後のちょっとしたひと幕のお話。
ひたすら高湿度なボーイズラブです。雨に濡れた痩身男性のこの艶っぽさたるや。
お話そのものは事後の対話が主なのですけれど、それでも(あるいはだからこそ)匂い立つような妖艶さのようなものを感じて、なんともたまらないものがありました。
読み口は分厚く重厚で、描かれた情景そのものはあくまでワンシーンでありながらも、そこにしっかり物語があるところが本当に良い……。
ふたりの関係の始まりと、そして唐突に訪れるその終わり。
紹介文にある通りふられるお話で、でもそれまで彼らの享楽的な関係は、どうしても退廃と停滞の匂い…続きを読む