【はじまり】
ある日、突然人間が次々とビシャッと潰れはじめた……女も男も、老人も子供も、富む者も貧しい者も、悪人も善人も、賢い者もそうでない者も、権力者も社畜者も……関係なく、人間だけが重力に負けたようにビシャッと潰れはじめた。
ビシャッ、ビシャッ、ビシャッ……動物を残して全ての人間が潰れた。
長い年月が経過して、潰れた人間から新しい人類のアメーバ細胞が発生して……新たな人類へと進化していった。
~おわり~
★この作品は、たまたまネットで調べ物をしていたら、筒井康隆の『到着』という5行程度の短い作品があるコトを知り、感銘を受けて自分も短いモノを書いてみました『到着』のパクリじゃないですよ。
なんか、最後の方でエピソード更新しないとマイページで更新作品扱いにならないみたいなので
ショートストーリー【ちょいホラー&ちょいホラー寄りのSF】 楠本恵士 @67853-_-
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