概要
砂の舞う砂漠の真ん中で、伝える手段を無くした。それでも伝えたい。
「こんなもので彼女が気づいてくれるかどうか……まあ、今はこれしか方法がない」
砂漠の上で、バックパックを背負った老人は種のようなものを植えていた。
はぐれた同行者と、再び会うために。
その老人が訪れた宿屋。
そこで老人は、モニターの前に座る宿の主に話しかけるが……
その夜、宿屋に向かって、砂色の魚が泳ぐ。
ハンドベルを鳴らす、少女に導かれて。
2話完結の短編です。
化け物バックパッカーシリーズ
https://kakuyomu.jp/works/1177354054895479999
※次回の化け物バックパッカーシリーズは5月6日(金)の更新を予定しています
砂漠の上で、バックパックを背負った老人は種のようなものを植えていた。
はぐれた同行者と、再び会うために。
その老人が訪れた宿屋。
そこで老人は、モニターの前に座る宿の主に話しかけるが……
その夜、宿屋に向かって、砂色の魚が泳ぐ。
ハンドベルを鳴らす、少女に導かれて。
2話完結の短編です。
化け物バックパッカーシリーズ
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※次回の化け物バックパッカーシリーズは5月6日(金)の更新を予定しています
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