MMOの始まりのような

手探り感がとてもノスタルジーを感じさせる作品です!
とても大きな目的がありながらも、降り立った世界は手取り足取りと優しいわけではない。という主人公と読み手の目線が上手く重なる物語です!
世界観の構築と設定を練られていることが伝わる丁寧な滑りだし。
この手持ちとステータスと相談を繰り返しながら進んでいくという雰囲気はなかなか他の作品では味わえないのではないでしょうか!
現在2章まで読了済ですが、この物語はとても壮大であるがゆえにまだまだ先があります!
この手探りの状態からどのような旅を経て目的に辿り着くのか。もしくは辿り着くことなく結末を迎えてしまうのか!
とても興味が出てくる素敵な物語です!
みなさんも一歩一歩主人公と共に歩みを記しながら読み進めてみてはいかがでしょうか!