概要
車の中で転がるボールは、息子の無邪気さを思い出させる。
出勤する車の中、家を出て最初の交差点でブレーキを踏んだ時、助手席で勢いよく転がるサッカーボール。
息子のアキラと公園に行った時のボールが、
車に乗ったままだと気がつく。
コンビニの駐車場で、
会社行くか、帰るか、思い倦ねる。
息子のアキラと公園に行った時のボールが、
車に乗ったままだと気がつく。
コンビニの駐車場で、
会社行くか、帰るか、思い倦ねる。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?