このカオスぶりを凌駕できる作品が、あるのだろうか?

ひとことで言えば、むちゃくちゃな文章。でもおもしろい。
読み流していると、発作的に笑いが出る。制御不能。
でたらめな文章の中にも、味とかテーマとかが隠れてるような気がして、
ランダムすぎて飽きることもない。
カクヨムに来てこれを読まないのは絶対ソンだと思う。

似たようなことを自分がやろうとしても、全然カオスになりません。
たいていの書き手は、みんなそう言うと思う。
言ってみれば、国士無双と十三不塔を意識して連発してるようなもんで、
これを才能と言わずして何というのか。

この連載はどこに行き着くのだろう?
プレッシャーをかけすぎない程度に、見守っていきたいです。