それは、かれらの魂そのものである

それはかれらへの讃歌であり、
同時に読者である我々への讃歌である。

それは詩であり、歌であり、言葉であり、世界の理でさえある。

それは心理であり、自然である。

雄であり、雌であり、精子であり、子宮である。

そしてそれは、かれらの魂そのものである。



私は、■■■を讃えよう。




                         ――ある信者の手記

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