タルキウス王の天真爛漫さとその孤独、支えるリウィアの慈愛、キュンです!魅力はキャラだけに留まらず、骨太な舞台設定に支えられたストーリーに惹き込まれます!
好物は柔らかめなミステリーと豆大福です。
岩明均さんのヒストリエを思わせる古代ヨーロッパの世界観で魔法ありのファンタジーです。父親が敷いてきた圧政を主人公が変革していっています。主人公はヒロインを溺愛していて、自分がショタであることを…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(134文字)
この作品の魅力は何と言ってもキャラクター。主人公タルキウスは威厳のある王と勇敢な戦士の面を持ちつつ、年相応な少年というギャップが非常に良いです。そして、読者の心を掴むストーリー展開、テンポよく読める…続きを読む
幼くして歴史ある大国を支配する『黄金王』ことタルキウス。王の器と最強魔導師としての力を兼ね備え、老獪な貴族達を相手にしても一歩も引かない。しかし聖女『リウィア』の前では年相応の無邪気さや弱音を見せ、…続きを読む
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