人の数だけ「その時間」がある

被災した方のお話を伺う度に、その人にとっての「その時」が少しずつ違っていることを痛感します。
生き延びたことへの罪悪感に苛まれている方も少なくありません。
天災にせよ人災にせよ、ある日いきなり日常が崩れ去るというのは誰にでも起こり得ることです。
願わくばそうした人々に寄り添えますように。

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