概要
このトライフルは世界で一つだけ、彼女が勇者へ贈る宝冠である!
※単体でも楽しめますが、拙作「無謀なガキ二人は、いかにして凶悪なハチに立ち向かったのか?」(https://kakuyomu.jp/works/16816700429476872891)の読後に読むと、より深くなります。
お菓子作りが得意な姉のケーキが食べたい弟だが、甘いお菓子が続くのは良くないと思っている姉は連続で作ってくれそうにない。
故に弟は一計を案じたのだ。
悪巧みに属するものであったが、その悪巧みに乗った姉は、弟が礼をいいたい二人に特製のトライフルを振る舞うのだった。
世界の誰が認めなくとも、姉弟が勇者と認める証、宝冠なのだ。
お菓子作りが得意な姉のケーキが食べたい弟だが、甘いお菓子が続くのは良くないと思っている姉は連続で作ってくれそうにない。
故に弟は一計を案じたのだ。
悪巧みに属するものであったが、その悪巧みに乗った姉は、弟が礼をいいたい二人に特製のトライフルを振る舞うのだった。
世界の誰が認めなくとも、姉弟が勇者と認める証、宝冠なのだ。
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