これは、『無表情の肉食小動物系女子が周りに糖分を振り撒く物語』である。

物語の主人公である『杉野智樹』はとある理由から、女子に対して強烈な苦手意識を持っており、本人もその事については諦めの念すら漂わせていた。…………『ハムスター』をひょんな事から助けるまでは。
その『ハムスター』である小日向もとある理由で表情と言葉、そして何より感情を表に出せなくなっていたのだが、杉野智樹に助けられてからは徐々に感情を取り戻して行く。フスフス言いながら。
ちなみに、物語の途中でとある『クラブ』が出てくるのだがその件まで読み進めたのならば貴方も晴れてその『一員』だ。
・・・・・・・・・アレ??オレサイキンコオリザトウクッタキオクネェゾ????………………グハァッ

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