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概要
旅が道連れなら、私は皆、連れていきたいです。欲張りかもしれませんか?
東京生まれの馬場美波の心は忙しすぎる毎日に摩耗していた。疲れ切った彼女はリフレッシュ休暇を取り、自分が学生時代に憧れた写真の舞台となった田舎・穴辻村に旅行することに決めた。しかし、村に到着して早々、携帯電話は繋がらないし、お腹が空いているのにコンビニは見つからないし、散々な目に合ってしまう。そして、なんとか見つけた居酒屋で彼女は色見柚子と出会う。この旅は道連れである。
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