概要
コロナ禍で帰省できない女子大生、一人暮らしのワンルームで母の味を再現
大学入学とともに上京した矢先、コロナ禍でほぼ休校。
友人も彼氏もできず、バイトも空白状態。憧れていた大学生活とは百八十度違う状況に置かれて一年半。身も心もすり減りホームシックにかかった。
そんな時にふと、母の作ってくれた豚汁が食べたくなる。
衝動のままに母に連絡を取ってレシピを教えてもらい、材料を買いにスーパーへと走る。
懐かしい味わいに、私は。
友人も彼氏もできず、バイトも空白状態。憧れていた大学生活とは百八十度違う状況に置かれて一年半。身も心もすり減りホームシックにかかった。
そんな時にふと、母の作ってくれた豚汁が食べたくなる。
衝動のままに母に連絡を取ってレシピを教えてもらい、材料を買いにスーパーへと走る。
懐かしい味わいに、私は。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!こんなご時世だからこそ・・・
こんなご時世だからこそ・・・!
確かに昨今、人とのつながりを積極的に作っていけない時期ではある。
とはいえ、だれしも、今まで積み重ねてきたものが、ある。
~そういえば、今年のプリキュアのテーマが「食育」、それも、他者とのつながりを持つためのそれであることも、このご時世下、偶然とは思えない。
豚汁の作り方なら、今どき、ネットで調べればわかろう。
何もレシピ本を買うこともない。金も、要らん(ネット接続にかかる部分のツッコミは、なしだ)。
でも、母の作る豚汁のレシピは、この世の誰もが共有しているわけじゃない。
すべては、「そこ」から始まる。
そのことを再確認するのが、実は、「食育」の最も大…続きを読む