第4話 初めてのポッドキャスト
博は夜ご飯の冷凍チャーハンを食べると、いつものように読書をした。主に小説を読んでいるのであるが、それは難しい話ではない。ただ別の次元を味わいたいので、空想に浸っているだけなのである。そしてパソコンの前でネットラジオを聴いていると、ある広告を目にするのであった。
「24? どんな配信なのだろうか。どうせありきたりの話しなのだろう。音楽も少し飽きたし、たまにはポッドキャストでも聴いてみようか」
その広告につられて、博はその広告バナーを開いた。すると誘導されてとある、ポッドキャストのトーク番組にたどり着くのであった。
読んでいる小説は架空戦記のスペースオペラである。いつものようにアニメ化されているようなジャンルではあるが、ずっとその話に夢中であった。ちなみに博は宇宙の世界でも神はいないと思っているようである。それで宇宙の何がいいのかと言うと、地球に隷属されていない感じがとても魅力的に見えるからである。
24のトーク番組は2人の女の子が女子トークを広げていた。かわいい声の女の子が都会の話しを語っていた。そしてお便りメールをお待ちしておりますというので、博はメールを送ってみるのであった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます