バイオならぬパイオツハザードとは

パニック物なのでまだ話の全容は不確定なのですが、導入部を読んだ感想としては、パニック映画的なの始まりなのですが、パイオツハザードと言う謎の現象に一筋縄では行かない何かを感じます。

押井守御大と笹本裕一先生を足してあかほりさとる先生のエッセンスを足した感じの文体で、アニメ的な個性の強いキャラクター達に思わずニヤリとさせられます。

文章は上手いし読みやすいので、ついつい先を読みたくなります。

全部読み終えた感想としては、ディザスター物なのですが起きている現象が現象なだけにバカバカしくて良いです。特に74話と75話には笑いました。