The Wall Street Crash That Never Happened ～”もしも”世界恐慌が発生しなかったら？～

The Wall Street Crash That Never Happened ～”もしも”世界恐慌が発生しなかったら？～

みなさんはこんなことを考えたことはないですか？

（なんだか前もこんなこと言ったような気が...）

「"もしも"第二次世界大戦で日本が勝っていたら...ナチスドイツが勝っていたら...」

まあこんなことを考えるのは歴史大大好きな人だけでしょうが

そういう人たちでもあまり深く考えた、むしろ考えたことのない

「"もしも"世界恐慌が発生しなかったら...」

これを少し考えていきたいと思います

ということでお久しぶりです

ヴィクトルです。（受験生）

前回の「異世界ドイツ帝国」が非常に人気でしたので

今回は誰もが考えたことがないであろう

「"もしも"世界恐慌が発生しなかったら...」

というのを考えていきたいと思います

世界恐慌または大恐慌

ウォール街大暴落を皮切りに

世界的に起こった深刻な経済恐慌の事で

多くのの国では1929年に始まり1930年代後半まで続いた

一部の経済は1930年代半ばまでに回復し始めたものの

多くの国では世界恐慌の悪影響は第二次世界大戦終結まで

続けています

これによってドイツでは経済の不安定化によって失業者が増え

それによってナチ党が権力を握る原因の一つともなっています。

まぁそのナチ党は経済対策を借金（メフォ手形）してやった結果

借金返せなくなって戦争で踏み倒そうとしたんですけどね

大崩壊当時、ニューヨーク市は世界有数の大都市で

そのウォール街は世界をリードする金融センターの一つで。

ニューヨーク証券取引所は世界でも最大級の株式取引所で

まさに「世界の中心」ともいえるでしょう

しかし1929年10月24日から始まったウォール街大暴落に

よって世界は大きく変わることになっていきます

この日の事を「ブラックサーズデー」といいこの日だけでも

投機業者で自殺した者は11人に及びました。

これによりアメリカ合衆国の経済への依存を深めていた

脆弱な各国経済も連鎖的に破綻することになります

しかしもしもこの

「ウォール街大暴落」

「世界恐慌」

が起こらなかったら

世界はどのようになっていたでしょうか？

ドイツは大恐慌によって回復傾向ある経済は

破壊されていますが大恐慌が起こらないことに

よって経済の破綻は免れることが出来ます

よってドイツの政情も安定するでしょう

これによって第二次世界大戦は起こることが

なくなるでしょう。

日本ですが大恐慌がなかろうと経済は悪化

生活できなくなり大陸へ渡る人々も増えるでしょう

しかし世界全体の経済は良いので融資が期待できる

でしょう。

ソ連ですが非常に高い経済成長を続けるでしょうが

世界第2の経済大国になることはないでしょう。

さらに大恐慌の影響で広まった共産主義思想は

広まらないでしょう。

恐慌が起きるなら恐らくソ連くらいでしょう

ソ連は経済が崩壊し次々に構成国が独立していくでしょう

ということで今回はここでおわりです

短いですがまぁいいでしょう

それではまたいつの日か！