獣吠譚 覇界世紀（じゅうこうたん はかいせいき）巻の一『はじまりの物語』

後書き

～後書き～

　これにて、獣吠譚（じゅうこうたん）　覇界世紀（はかいせいき）シリーズ第一弾『始まりの物語』終了です。

　2021年12月1日から毎日更新して、本日無事終了と相成りました（カクヨムでは12月19日辺りからですが。当初は『なろう』に追いつこうと一日二話公開でしたね。最早懐かしい）。

　第二弾は現在鋭意執筆中（タイトル未定）です。

　ただ、来年の公募に出す作品のプロットも同時進行していますので多少お時間は頂きますが、また必ず皆様にお届けしようと思っております。

　まずはひとまず、ここまでお付き合いくださった読者様に感謝を申し上げます。

　長～い戦闘回は非常に辛かったと思います。

　カット出来ればしたんだけどねぇ……。

　はい、お読みくださった方はご存じかと思いますが、そこに大いなるネタバレがあったのでカットするわけにもいかず、結局一日二話ずつの更新とさせていただきました。

　冗長だったのは黙殺、と言う事で。

　本当にお疲れ様でした。

　そして有り難うございました。

　さて、話は変わりまして。

　明日からは続けて小咄を全五回に分けてお送りする予定です。

　タイトルは「小咄（こばなし）その一『対の本能と魔族の本能』」となります。

　ぶっちゃけ、『はじまりの物語』の後日談ですね。

　でも『はじまりの物語』とは全く関係がありません。

　飽くまでも『小咄』ですので、その時その時の掌編扱いという事で。

　扱いがそれなので、本編をお読みくださった方にしか分からない作りとなっております。

　気が向いたらお越しくださると幸いです。

　あ、出演は陸王と雷韋の二人です。

　たいそうな話ではないので、お気軽にどうぞ。