人は寿命を感じた時、様々な葛藤に悩まされるでしょう。その時、心の拠り所を何かに求めたくなるものです。絵葉書に込めた思い、受け取りました。
ずっと読み専の私でしたが、2021年から執筆を始めました。 異世界もの、転生もの、恋愛ものを中心に執筆をしています。 まだまだ稚拙なところが目立ちますが、どう…
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(145文字)
タイトルにある「ブルージュ」とは、「北のヴェネツィア」や「水の都」などの異名を持つベルギーの古都だ。中世の面影を今もなお残すブルージュのとある土産屋で、「わたし」が絵葉書を大人買いするところからスト…続きを読む
中身は非常に素晴らしいライト文学作品です。言葉のセンス、言葉選び、テンポの調整。描写の量と重さ。何もかもが素晴らしいです。読むだけで美味しい小説はこのレベルでは本当見ないです。2度目はストーリーを…続きを読む
きっかけは詩一さんの「イラストにできるような写真はありませんか?」の一言でした。その後の展開は皆さんもご存知の通りなのですが、絵葉書の住所に心が躍ってしまったのは言うまでもなく。たったの一言で想…続きを読む
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