旅に出よう。絵葉書が誘うままに。


このお話が作られるまでの過程を少しだけ覗かせていただいていたので、まさかこんな骨太で泣ける作品に変化していたなんて驚きを隠せません。

そして、どこまでも美しいブルージュの世界が鮮やかです。行ってみたい。この街を歩いてみたいと思いました。


最後の一葉。
とてもぐっときました。

わたしにも絵葉書が届いたのかもしれません。

詩一さんの想像力、感性がぎゅぎゅっと詰まった、素晴らしい作品でした。

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