盗作。作家としてやってはいけない行為の一つに数えられる、忌むべき行為である。
倒錯。時として作品を面白くしてくれるスパイスである。
本文を読めばわかる。作者様はきっと、盗作などしていない。そんな気分になってくる。
作者様はただ、盛大に倒錯してしまっただけなのです……。
――と、そんなつまらないダジャレレビューしか浮かびませんでした。
それくらいネタの大渋滞、というか大事故でした。
物々しいタイトルに躊躇せず、軽い気持ちで開いてみてください。
ついでに作者様のオリジナル完全新作の次回作、「アイドルマスター」にもご期待ください。
つまらない疑いからは何も生まれないというのに、なぜ心なき読者は、何の証拠もないのに盗作などパクリなどと罪もない作家を責めるのでしょう?
皆さんは当然ご存じでしょうが、この作者さんはここに書かれている以外にも、まぎれもない本人オリジナル作品であるのに理不尽な疑惑をぶつけられていました。
前世においてはすべてのロボアニメの祖であるテッコンZへの非難、また幼年時代においてはジャングルキングをめぐるディズニーとの法廷対決、最近ではカクヨムでもお馴染みの転生八女への疑惑。私も同じ創作者としてただ非難するだけのアンチには憤りを覚えております!
そう、他ならぬ作家本人様が盗作ではないと言うのなら、人の心があるならそれを信じるべきではないでしょうか?
ぜひ、この作家さんの心の叫びを受け取ってください!
ウソをウソだと読み取れて、でもウソだと分かった上で楽しめる人にオススメ。
1読/1完にてレビュー。
それにしてもこの作家さん、ヘンなロールをしてて面白いなあ~