重厚な文体で綴られる、北の大地で起こった事件を巡り、暴力、狂気、悪魔、妄想が混雑し、意外な結末へと導かれる。非常にリアリティがあり生々しいので、夜に読むと怖くて眠れないかもしれません。
八十科(やそしな)ホズミといいます。 信念持って戦う男が好きです。芯の強い女性が好きです。普段は忍びながら生きてます。 色々と書いていきたいとおもいます。
狂気溢れる残虐な描写が美しく、それでいて読みやすい作品です。落ち着いた場所で、一文字も飛ばさず、ゆっくり読むことをおすすめします。 タグにあるとおり叙述トリックのある作品で、最終話はパズルの最後…続きを読む
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