第46話 猫の日2

『猫の日2』


「うぅ、、、」


「こたつ片付けたくらいで泣かんでも。」


「僕くんの鬼。悪魔。」


「はいはい。まずは下履いてからね?靴下も履くんだよ?」


「・・・」


「もーお!!」


肩にかつぐ。


「なに!?なに!?」


「面倒だから連れて行く。」


「恥ずかしいから、自分で歩く。」


「うるさい。黙って連れて行かれろ。」


尻を叩く。


「お尻叩くな!変態!」


「こたつの中で下履かない人に言われたくないです。」


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信号待ちの小説【一話完結型】 有馬悠人 @arimayuuta

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